パクソジュンの兵役は何歳のとき？部隊は？兵役中想いを寄せた女優は？

パクソジュンの兵役のタイミングは韓国のファンからも最も良かったと言われるほどで、その決断ができたからこそ今のパクソジュンが存在すると言ってもいいほどです。

そんなパクソジュンの兵役のタイミングや当時の心境、兵役時代のエピソードなどを紹介していきます。

パクソジュンの兵役は何歳のとき？兵役のタイミングを決めた思考回路も

パクソジュンはすでに30代半ばなので、もちろん兵役は済ませています。

ただ、パクソジュンの兵役のタイミングは一般的なものではなく、かなり勇気のいる決断をしています。

パクソジュンが兵役に行ったのは、2008年7月7日～2010年5月23日、まだ大学1年生の時のことです。

当時のパクソジュンは俳優になることを夢見てソウル芸術大学演劇学部という数々の有名人を輩出している大学に入学したばかりでした。

そこで、同じく俳優・女優になることを夢見る学生たちと出会い、自分よりも演技力に優れた人たちと出会うことで自信をなくしてしまったこともあったそうです。

そんな中で、「40代や50代になって人気が出る俳優だっているし、いつ人気になるかなんてわからない。自分はデビューが遅くなってもその後ずっと演技の仕事ができればいい」という考えを持ち、多くの人が兵役の前にデビューし有名になることを目指しますが、パクソジュンは大学1年生で兵役に行く決断をしました。

このようにデビュー前に兵役を済ませていたことで、兵役によって表舞台からさることがなく、人気が出てからずっとトップ俳優として活躍し続けています。

パクソジュンは警備教導隊として清州の刑務所に配置されていました。

ただ、この警備教導隊は2014年に廃止されているため現在はなく、その廃止になった理由も労働環境が悪かったためと言われています。

いじめなどもあったという噂もありますが、真相はわかりませんし、パクソジュンに関してはいじめられていたなどの情報はありません。

刑務所に勤務するなんて通常経験できることではないですし、『梨泰院クラス』で演じたパクセロイの役作りなどの役に立っているかもしれませんね。

パクソジュンは兵役中、同部屋の先輩とドラマ『思いっきりハイキック！』を見ていて、謎の美少女役を演じていたパクミニョンと俳優になったら共演したいと強く思ったようです。

繰り返し見ていたというので、パクミニョンと共演するという夢は強く、その後のパクソジュンの俳優になるための努力の原動力としても多少は働いたのかもしれません。

残念ながらパクミニョンとの共演はすぐには叶いませんでしたが、2018年に『キム秘書はいったい、なぜ？』で共演し、見事なロマンスを披露してくれました。

大学入学直後は自信をなくしていた時期もありましたが、そこからトップ俳優にまで駆け上がり、夢を実現させるなんて流石ですよね！

さらに、そんな憧れのパクミニョンの付き合っていた可能性もあるんです。