2000年生まれの韓国期待の若手イケメン俳優のイチェミン。
イケメンなのはもちろん、身長190cmと超高身長で、ビジュアルは韓国俳優の中でもトップレベルだと断言できます。
そんな今後ブレイクすること間違いなしのイチェミンの生い立ちから、これまでに出演してきたドラマや番組など、詳しく紹介していきます。
イチェミンのプロフィール基本情報
| 名前 | イ・チェミン（韓国語表記：이채민 / 英語表記：Lee Chaemin） |
| 本名 | イ・チェミン（韓国語表記：이채민 / 英語表記：Lee Chaemin） |
| 生年月日 | 2000年9月15日 |
| 出身地 | 京畿道 高陽市 一山東区 |
| 高校 | 雲井（ウンジョン）高校 |
| 大学 | 韓国芸術総合学校 演技科 |
| 事務所 | ゴールドメダリスト |
| 身長/体重 | 190cm/82kg |
| 血液型 | AB型 |
| MBTI | ISFP |
| 家族構成 | 父、母、妹 |
| 趣味 | ピアノ、バスケ、水泳 |
| インスタ | l.c.m____ |
イチェミンの生い立ち！どんな子供・学生だった？
2000年9月15日、京畿道にて1男1女のうちの長男として生まれたイチェミンは、和やかな家庭で育ち、活発な学校生活を送りました。
中学時代は全校で4~5位の成績を取ったこともあるほど優秀で、高校時代は、全校生徒がイチェミンのことを知っているほどの人気者で、すれ違う時にはみんな振り返っていたというエピソードもあります。
そんなイチェミンの高校時代の写真がこちらです。
これは確かに今と変わらぬイケメンぶりで、人気者になるのもわかりますよね。
現在は単にイケメンなだけでなく、身長190cmのモデル体型ですが、幼い頃は小児肥満だったそうです。
母親がショックを受けて粉ミルクを全部捨て、泣きながら頑張った結果、イチェミンはダイエットに成功したというエピソードがあります。
イチェミンが俳優を目指したきっかけは？俳優までの道のりも
イチェミンは小学生の頃から漠然と俳優という職業がかっこいいと思っていましたが、舞台恐怖症で、人前で話すことが苦手な内向的な性格だったので、簡単には挑戦できませんでした。
そんな中、小学校の先生を目指して大学受験の勉強をしていた高校2年生の冬休みに、「最後の学生生活だ」という思いから俳優に挑戦してみたいと思い、両親に話すとその想いを受け入れてくれました。
そして、演技に挑戦するなら勉強も諦めずに両立してほしいという両親の言葉に、演技と学業を両立させます。
演技専攻の大学入試のために演技学院に通い始めると、最初はダメなことばかりで批判を受けましたが、強い競争心を持つイチェミンはさらに努力し、周りの人よりも始めるのが遅かった分、半年間は1日2～3時間しか寝ずに練習したそうです。
「この時間を一生懸命、後悔なく過ごせば来年浪人しないだろう」と思い、覚悟を決めて挑んだ一年間でした。
その結果、世宗大学、東国大学、成均館大学、韓国芸術総合学校に合格し、韓国芸術総合学校の演技科に進学し、1年近く会社とミーティングを重ね、慎重に考えた末、2020年9月15日にゴールドメダリストと初の専属契約を結びました。
イチェミンの経歴を全出演ドラマと共に紹介
2021年『ハイクラス～偽りの楽園～』アン・スンジョ役
結婚記念日の夜、突然不慮の事故で夫を亡くした弁護士のソン・ヨウルは夫の殺人容疑者として疑われる。その後、シングルマザーとして一人息子を育てていたが、学校でいじめを受けていた息子を守るためにもソウルを離れ、セレブ達が集う済州島で息子を国際学校に入学させ暮らすことに。
この島で新しい人生をスタートさせるはずだったが、ヨウルの周りで数々の怪しい事件が巻き起こる……。
https://www.spoinc.jp/dc/k/highclass.html
イチェミンは、キムジス演じるナム・ジソンの秘書アン・スンジョ役を演じ、190cmの長身と彫刻のようなビジュアルで注目を集めました。
2022年『時速493キロの恋』イ・ジホ役
こつぜんと姿を消したバドミントンの天才少女パク・テヤンが、３年ぶりにコートに戻ってきた。スポーツが全てだったテヤンと違って、残業はお断り、練習嫌いのパク・テジュンにとってスポーツは職業に過ぎなかった。チームメートとして再会した２人は、う余曲折を経てパートナーとなる。混合ダブルというのは不思議なもので、一緒にプレーしているうちに情も湧いて心も引かれて?! 初々しい25歳、これから２人の選手人生に最も輝かしい瞬間が始まる。
https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/going-to-you-at-a-speed-of-493km/3plwVVo5NDKj
イチェミンは、実業団ユニスの所属選手イ・ジホ役を演じ、愛らしい末っ子の魅力を披露してくれました。
2022年『還魂：光と影』※特別出演
盲目の女性ムドク（チョン・ソミン）の身体に魂を移したナクスが暴走した事件から3年。ナクスは石化し、湖に沈んだとされているが、民衆たちは彼女がまだ生きているのではないかと未だに恐れている。
一方、ナクスによって殺されたはずのチャン・ウク（イ・ジェウク）は「氷の石」の力により生還。王の命令により、暴走した還魂人を捕らえる任務に就いていた。そんなある日、ウクは還魂人を捕まえるために侵入した鎮妖院で、すでに身体が焼かれたはずのナクスと瓜二つの女性に出会う。
https://nfreaks.jp/post/about-alchemy-of-souls-part2-korean-drama-netflix/#2
イチェミンは酒の納入業者の役として特別出演しました。
2023年『イルタ・スキャンダル～恋は特訓コースで～』イ・ソンジェ役
高い人気を誇る数学講師の講義を受けたいという娘のため、し烈を極める私教育の世界に飛び込んだ愛情深い母親。果たしてそこには、どんな戦いが待ち受けているのか。
https://www.netflix.com/jp/title/81649877
イチェミンは医者になりたくないが、母親のいうことに従順な高校生イ・ソンジェ役を演じました。
イチェミン自身が学生時代に模範生で、また慎重な性格も重なる部分があるので、ソンジェ役は自然に演じられてそうです。
2023年『生まれ変わってもよろしく』カン・ミンギ役
何度も転生を重ね、パン・ジウムとして19回目の人生を生きる女性。短く終わってしまった18回目の人生で出会った初恋の相手を忘れられず、大人になった彼との再会を目指す。
https://www.netflix.com/jp/title/81671426
イチェミンは前世を覚えていて、23回目の人生を生きているカン・ミンギ役を演じ、食堂のアルバイトや考古学者の教授など、いろいろな姿を見せてくれました。
2024年『ヒエラルキー』カン・ハ役
ここは、上位0.01%の生徒が校内のすべてを支配する高校。だがそこに、秘密を抱いた転校生が現れたことで、堅固だったはずの彼らの世界に亀裂が生じ始める。
https://www.netflix.com/jp/title/81624364
イチェミンは、チュシン高校のヒエラルキーに亀裂を入れる謎の転校生カン・ハ役を演じます。
このドラマはイチェミンにとって初の主演作品で、期待の若手俳優として、この作品がヒットするかどうかで、ブレイク度合いも変わってきそうです。
期待されているドラマではあるので、イチェミンの大ブレイクが楽しみです！
この他にもいつ放送かは決まっていませんが、『あなたを信じる』に高校の不良グループのリーダーであるヤン・ソジュン役で出演することが決まっているようです。
イチェミンは『ミュージックバング』のMCとしても活躍
イチェミンは2022年9月から2024年5月3日の放送まで、約1年7ヶ月間『ミュージックバンク』のMCとして活躍していました。
MCの相方は、最初はIVEのウォニョンで、途中からLE SSERAFIMのウンチェになり、ウンチェと「ウンチェミン」と呼ばれる兄妹のようなケミを披露し、イチェミンとウンチェは2023年のKBS芸能大賞ベストカップル賞を受賞しています。
『ミュージックバンク』で初めてMCに挑戦したイチェミンは、放送初期はフレッシュな姿で可愛らしい魅力を発揮し、徐々に進行スキルが向上すると、次第に巧みなアドリブを披露するようになりました。
また、進行だけでなく、パートナーMCと共に、多彩なスペシャルステージも披露してくれました。
さまざまなK-POP歌手のチャレンジにも参加し、不器用ながらも一生懸命努力する姿で見る人々を微笑ませ、イチェミンは『ミュージックバンク』でも多くのファンを獲得しました。
これはイチェミンの『ミュージックバンク』での最後の姿ですが、感極まっているのが伝わってきます。
ドラマでの活躍はもちろん、今後も幅広く活躍してもらいたいです。
イチェミンのファンなら知っておきたい雑学
・両親も高身長で、背の高さは遺伝
・『イルタ・スキャンダル～恋は特訓コースで～』撮影後、日本に旅行に来た
・初の海外旅行は小学生の時のカナダ旅行
・中学時代はたくさんのバレンタインチョコをもらった
・学生時代の得意科目は、数学、化学、体育
・学生時代に芸能事務所から20枚以上の名刺をもらった
・ロールモデルは、キムスヒョン、キムウビン、イビョンホン、ソンソック
・似ている動物は、ダチョウ、キリン、アルパカと言われている
・ソウルフードはトンカツ
・お酒とタバコが苦手
・ファッションにあまり興味がなく、服を一着買うと制服のように毎日着る
・犬を2匹飼っていてで、名前は「ダル」と「ビョル」
