クァクドンヨンの生年月日は1997年3月19日なので、従来通り28歳の誕生日までに入隊するのであれば、2025年3月19日までに兵役に行ってしまうことになります。
BTS法とも呼ばれる兵役法の法改正によって30歳の誕生日まで延長できることになりましたが、それでも入隊までの期限は2027年3月19日とすぐ近くまで迫りつつある状況です。
片親だと兵役免除の対象になることもあり、クァクドンヨンは残念ながら2014年2月に持病で母親を亡くしています。
ただ、片親で兵役免除になるのは、本人が唯一の稼ぎ頭で、兵役に行ってしまうと家族が生活できなくなる場合に限ります。
クァクドンヨンの場合、父親も働いているようですし、姉もいるので、兵役免除になることはないでしょう。
そんなクァクドンヨンの具体的な兵役の時期ですが、彼はこれまでインタビューなどで兵役について話したことがないので、予想が難しいです。
唯一の手掛かりとしてあるのは、出演ドラマの情報です。
多くの俳優は、兵役前に確固たる地位を築くために代表作を残してから入隊したいと思っています。
そして、2024年4月まで放送されていた『涙の女王』は最終回の平均視聴率24.9%を記録し、日本での大ブームを巻き起こした『愛の不時着』(21.7%)の記録を大きく上回るほどの大ヒット作品となり、主人公を演じたわけではないですが、メインキャストなのでクァクドンヨンの代表作として申し分のない作品とも言えます。
さらに、現状クァクドンヨンは次のドラマの出演が決まっていない状況です。
これらを考慮すると、2024年内の兵役入隊も十分にあり得そうです。
配属は最も一般的で期間も短い陸軍だと考えると、兵役期間は18ヶ月で、2024年内に入隊した場合、除隊は2026年の後半になるので、次回ドラマが見れるのは2027年になってしまうかもしれません。