キムスヒョンは韓国俳優の中でもトップクラスに稼いでいる俳優の1人で、過去にもその高額すぎるギャラが話題になったことがあります。
2020~2021年頃は、だいたい10数本のCMに出演していて、その広告料だけで500億ウォン(約50億円)も稼いだと言われ、「Forbes Korea」はキムスヒョンを芸能人収入ランキング1位と発表しています。
ちなみに、キムスヒョンの広告からの収入については、『太陽を抱く月』でブレイクするとCMが17本も入り、その合計のギャラが80億ウォン(約8億円)、翌年の『星から来たあなた』を成功させると、中国のCMに出演することが増え、中国の広告からだけで200億ウォン(約20億円)も稼いでいたとされています。
これだけでも驚異的な年収になりますが、キムスヒョンは俳優なので、もちろんドラマや映画のギャラもあります。
そのギャラですが、2021年のドラマ『ある日〜真実のベール』では、1話当たりのギャラが5億ウォン(約5000万円)と超高額だったようです。
このドラマは全8話なので、『ある日〜真実のベール』で約4億円稼いだことになります。
そして、気になる『涙の女王』のギャラですが、初めは1話あたり8億ウォン(約8000万円)と言われていましたが、実際は3億ウォン(3000万円)だったようです。
キムスヒョンがこのように出演料を減額したのは、制作費の負担を減らすためと、作家パクジウンとの義理が関係しています。
実はキムスヒョンとパクジウンがタッグを組むのは『星から来たあなた』『プロデューサー』に続く3作品目で、そんな関係もあり、減額をOKとしたのでしょう。
ただ、減額したとしても全16話で48億ウォン(約4.8億円)、そして現在も5つの広告に出演し、今はまだ上半期で、今後他の仕事もあると考えると、今年の年収もどんなに少なく見積もっても30億円はありそうです。
さらにキムスヒョンは不動産もいくつか所有していて、不動産資産だけで30億円はあると言われています。
これだけお金があって投資先が不動産だけと言うことも考えにくいので、きっと他の投資もしているでしょう。
そう考えるとキムスヒョンの総資産は軽く数百億円はありそうです。
韓国のドラマは日本と違い世界的コンテンツとなっているので、その規模も異なり、ギャラや総資産も桁違いで夢がありますよね。