2020年に女優としてブレイクして以降、その完璧な美貌もあって女性たちの憧れの的となっているハンソヒですが、実はかなり苦労の多い大変な生活を強いられてきた過去があります。
この事実を知らない人は、この記事を読むとハンソヒの見方が結構変わるんじゃないかと思います。
ハンソヒのことを深く知れるきっかけになるはずなので、ぜひ最後まで読んでいってください。
ハンソヒの両親は離婚したの?母親はどうしようもなく借金も凄い?
ハンソヒの両親はハンソヒが5歳の時に離婚してしまい、母方の祖母が育ててくれたそうです。
17歳の時には祖母と一緒に母が住む蔚山に移り住んだが、家は別で交流もほとんどありませんでした。
そんなハンソヒですが、母親に借金があることを知り、母親は大切な祖母の娘だからと、自分が母親の借金を返済する覚悟を決めました。
そして、20歳の時になると、上京すれば何とかなると思って、30万ウォン(3万円)を持って上京し、モデルのバイトをしながらありとあらゆるバイトをしたそうです。
ハンソヒは美術系の高校に通っていて、絵を描くのが好きなのですが、この自分の好きなことを捨てて、週6日・1日12時間がむしゃらに働き、2000万ウォン(200万円)の借金を肩代わりしました。
関係者によると、ハンソヒは自分が借金を返済できれば、また家族が戻ってくると期待していたようです。
しかし、ハンソヒの母親はハンソヒの名前が世に出るようになると、ハンソヒの名前を出して、またさらに借金を増やしてしまいます。
母親が勝手にハンソヒ名義で借金をしたりしていたので、ハンソヒもこの問題に巻き込まれてしまいましたが、ハンソヒも被害者という判決を受けています。
この問題を受け、ハンソヒは自身ブログで、次のような謝罪文を書いています。
こんにちは、イ・ソヒです。
まず、私が全部把握することは難しいですが、絶望的な状況でこの文章を書かれた被害者の方々にまず謝罪の言葉を申し上げたいと思います。どんな言葉でも慰めにならない状況にあることと思います。
また、この件で心に傷を負った、または心を痛めた皆さんにも、心から謝罪の言葉を申し上げたいと思います。本当に、心から謝罪いたします。
他に被害者が出ないことを願いつつ、恥を忍んでこの記事を書きます。
5歳の頃、両親が離婚し、祖母に育てられました。高校に入学と同時に母の住むウルサンに転校しましたが、それ以降もずっと祖母と一緒に暮らし、高校卒業後、ソウルに上京し、この道に進むことになりました。母とはあまり頻繁に行き来することがなかったため、20歳を過ぎてから母の借金の事実を知り、祖母の娘である私が母の借金をなるべく返済しました。
デビュー後、債権者からの連絡を通じて母が私の名前と活動を盾にしてお金を借り、それを返済しなかったという事実を知りました。また、母が借りたお金の債務書類の中には、私が知らない間に記入されていた借用証と私の名義の借金の額が手に負えないほど大きくなっていました。
私の幼さと未熟さから、借金を代わりに返済することが解決策だと思い込んでいたことが、さらなる被害者を生んだようで、本当に申し訳なく思っています。
最後に、もう一度、被害者の方々と、この問題を通じて傷ついたすべての方々に深く頭を下げて謝罪の言葉を申し上げます。
https://namu.wiki/w/%ED%95%9C%EC%86%8C%ED%9D%AC/%EB%85%BC%EB%9E%80%20%EB%B0%8F%20%EC%82%AC%EA%B1%B4%20%EC%82%AC%EA%B3%A0
ハンソヒの母親に何があったのかはわかりませんが、ちょっとどうしようもないですよね。
ハンソヒは自分を育ててくれた祖母が大好き!
ハンソヒの母親とは違い、祖母はきっとしっかりとした優しく愛情深い人で、そのおかげでハンソヒはまっすぐ育ちました。
同級生によると、ハンソヒは小学生の頃、両親がいないことで周りにからかわれていたそうですが、そんなことは気にしない明る子だったそうです。
そんなハンソヒは「내 전부(私のすべて)」という文章と共に、祖母の写真をインスタに投稿しています。
祖母がいなければハンソヒはまともに育つことも難しかっただろうし、私のすべてというのも言い過ぎではないのかもしれません。
そして、ハンソヒはモデル時代にタトゥーを入れていたのですが、それは次の祖母の顔と、祖母の誕生花なんです。
タトゥーに偏見のある人も多いかと思いますが、こういったストーリーがあるなら、少しは見方が変わってくるのではないでしょうか?
ちなみに、ハンソヒは女優として活躍するために現在はタトゥーを消しています。
母親とはうまくやれなかった分、祖母とはいつまでも仲良くお互いを想いやって幸せに過ごしてほしいですね。