韓国期待の新人女優の中でも圧倒的なビジュアルを持ち、演技力も高いコユンジョン。
見た目のイメージとはちょっと異なるハスキーな声も、彼女の演技に厚みを出してくれています。
そんな今後さらなるブレイク間違えないコユンジョンの全てを紹介していきます。
コユンジョンのプロフィール基本情報
名前 | コ・ユンジョン(韓国語表記:고윤정 / 英語表記:Go Younjung) |
本名 | コ・ユンジョン(韓国語表記:고윤정 / 英語表記:Go Younjung) |
生年月日 | 1996年4月22日 |
出身地 | ソウル特別市 永登浦区 ムルレドン(文来洞) |
高校 | SEOUL ART HIGH SCHOOL |
大学 | ソウル女子大学 現代美術専攻 |
事務所 | MAA |
身長/体重 | 163cm/非公開 |
血液型 | B型 |
MBTI | ISTP |
家族構成 | 父、母、弟 |
趣味 | 運動(ピラティスなど) |
特技 | 絵を描くこと |
インスタ | goyounjung |
コユンジョンのデビュー前の活動は?美術のスランプのおかげで芸能界へ?
コユンジョンは5歳から中学生まではバレエやフィギュアスケート、水泳など様々な習い事を楽しみ、中学1年生から美術に目覚めました。
そして、高校は美術高校に進学し、大学でも美術を専攻していました。
しかし、大学に入るとスランプに陥り、どのような進路を歩んでいくか悩んでいた時期もあったそうです。
そんな中、大学時代に先輩に写真を撮ってくれるようになり、大学生を対象とした雑誌のモデルに応募してみないかと言われ、それがきっかけでその雑誌の表紙モデルを務めました。
まだスランプに陥っていた頃のコユンジョンはこの雑誌のインタビューで、「今年の目標は、旅行、様々な職種のアルバイトなどを通じて多くの人に会い、大学内外での撮影など変わった体験もたくさんして、自分がやりたいことを見つけたいです」と話していました。
そんなコンユジョンは、もともと並外れたビジュアルだったので、これを機に多くの人の目に留まり、ロッテリアや化粧品、SKテレコムのCMに抜擢され、広告モデルとして多くの仕事をするようになりました。
こちらがそのロッテリアのCMです。
また、広告モデル時代に世間にインパクトを与え、認知度をあげたのがこちらのSKテレコムのCMでした。
確かにこんな綺麗な人を見たら、「この子は誰なの?」と話題になるのもわかりますよね!
こうして多くの事務所が彼女をスカウトしましたが、最初は全て断っていたそうです。
ただ、現在の事務所MAAの代表から「やったことがないからだ。まずはやってみろ。」と言われ、事務所に所属することになりました。
最初はモデルとして稼いだ収入で演技を習っていましたが、演技を習って半年経った頃の映画のオーディションで落選してしまい、その時から本気で演技をやろうと決めたそうです。
そして、2019年に女優としてデビューし、次に紹介するドラマたちに出演し活躍しています。
コユンジョンの全出演ドラマを徹底紹介!最新ドラマ情報も
2019年『彼はサイコメトラー』キム・ソヒョン役
『彼はサイコメトラー』の概要は次の予告動画とあらすじの通りです。
父と母の3人で暮らしていた団地の火災事件で1人生き残り、その事件をきっかけに触れた人や物の残留思念を読み取るサイコメトリーの能力を手にしたイ・アン(ジニョン (GOT7))。それから月日が流れ、11年前の団地火災事件と類似した火災が発生する。アンの能力を知る刑事ウン・ジス(ダソム)が彼を捜査に参加させるが、能力はなかなか上手く発揮されなかった。同じく11年前の事件の被害者で当時アンを助けた検事カン・ソンモ(キム・グォン)も一連の事件の真相究明に関わるが、アンが事件に手をつけることに気が乗らない様子。そんな折、アンは転校生のユン・ジェイン(シン・イェウン)にのぞき魔だと誤解されてしまい…。
http://www.kandra.jp/psychometric/
コユンジョンが演じるソヒョンは、ジェインの幼なじみの保育園の先生で、ノジョンヒョンが演じるデボンが想いを寄せる相手です。
コユンジョンのデビュー作となったこちらのドラマですが、視聴率は韓国全国で3%を超えることもできず、あまり良い結果は残せませんでしたが、このドラマの視聴者にはビジュアルのインパクトを与えることができた作品です。
2020年『保健教師アン・ウニョン』チェ・ユジン役
『保健教師アン・ウニョン』の概要は次の予告動画の通りです。
コユンジョンは女子高生のユジン役として、次の姿を披露しました。
2020年『Sweet Home -俺と世界の絶望-』パク・ユリ役
『Sweet Home -俺と世界の絶望-』の概要は次の予告動画の通りです。
コユンジョンは「グリーンホーム」で老人ギルソプのケアをする医療従事者ユリを演じ、初めてのアクションに挑戦した作品になりました。
そして、この作品によって女優コユンジョンの知名度を上げました。
2021年『ロースクール』チョン・イェスル役
『ロースクール』は、韓国屈指の名門ロースクールで教授が殺害されるという前代未聞の事件が起き、ロースクールの教授と学生が、法とは何か、正義とは何かという問いに直面し挑んでいくストーリーです。
もう少し詳しくは次の予告動画を見てください。
コユンジョンは圧倒的なビジュアルで男子から注目を集める女子学生で、彼氏から脅迫を受けるイェスル役を演じました。
美貌はもちろん高い演技力を披露してくれました。
2022年『還魂』ナクス役 ※特別出演
『還魂』はテホ国という架空の国が舞台で、人と人の魂を移し替える“還魂術”によって運命が絡み合った主人公たちがこれを克服して成長していくファンタジーロマンスです。
コユンジョンは最強の女刺客ナクスを演じましたが、このシーズン1では特別出演で、最初のシーンのみの出演となっています。
2022年~2023年『還魂:光と影』チン・ブヨン役
『還魂:光と影』はコユンジョンの初主演ドラマです。
こちらは『還魂』から約3年後の物語で、ストーリー内容としてはラブファンタジーといった感じになっています。
『還魂』はシーズン1とシーズン2でテイストが異なるドラマになっていますが、どちらも面白い作品なので、コユンジョンの初主演ドラマはぜひ見ておいてください!
2023年『ムービング』チャン・ヒス役
『ムービング』の概要は次の予告動画とあらすじの通りです。
1990年代、韓国の国家安全企画部は、超能力者たちによるブラック・オプスチームを設立した。極秘任務の遂行を命じられたこのエリート部隊のメンバーは、特殊能力を使って国を守り、不可能なことも可能にする日々を過ごしていた。しかしある日突然、部隊は姿を消し、国中に散り散りになった。数十年後、歩くよりも先に宙に浮くことができた少年キム・ボンソクと、再生能力により自動車事故で無傷で生き残った少女チャン・ヒスは同じ学校に通うことになる。互いに自らの秘密を打ち明け、世の中には自分たちのような人間がいることを知り、すぐに親しくなる。そんな彼らの日常をよそに、フランクという謎の配達員がソウル市内で能力者たちを殺害し始める。子供たちが能力者と暴かれる前に、フランクを止めることはできるのだろうか。
https://disneyplus.disney.co.jp/news/2023/0809_moving
コユンジョンは27歳ながら女子高生のヒス役を違和感なく完璧にこなしていて、新人女優賞を獲得し、演技力の高さもよくわかります。
この『ムービング』は制作費に50億円もかけた大作で、釜山国際映画祭で史上初の6冠も獲得しているので、まだ見ていない人にはぜひ見ていただきたいです!
2023年~2024年『もうすぐ死にます』イ・ジス役
『もうすぐ死にます』は、地獄に落ちる寸前のイ・ジェが、12回の死と生を経験する転生ドラマです。
コユンジョン演じるジスは、ジェの彼女で本作品最大の犠牲者です。
2024年『いつかは賢くなる専攻医生活』
『いつかは賢くなる専攻医生活』は『賢い医師生活』のスピンオフ作品です。
本来は2024年上半期に放送予定でしたが、下半期にスケジュールが変更されました。
未定『この恋、通訳できますか?』チャ・シネ役
『この恋、通訳できますか?』は通訳する仕事をしている男が、自分とは全く逆の方法で愛を語る女性に出会い、聞き間違え、正反対に理解し、お互いを理解しあう爆笑ロマンスだとされています。
コユンジョンの他に、キムソンホやハンソヒが出演予定です。
コユンジョンのビジュアルが日本でも大人気!VODANAのアンバサダーにも
コユンジョンは新人女優の中でも屈指のビジュアルの持ち主として注目されています。
目鼻立ちがはっきりしていて綺麗、輪郭もシャープで、今人気のあるビジュアルで、整形のために日本から韓国に行く人の中にもコユンジョンみたいになりたいと写真を持ってくる人も多いそうです。
そんな日本でのビジュアル人気もあり、韓国発の美容ブランド「VODANA(ボダナ)」の日本総代理店として新アンバサダーにも選ばれました。