韓国俳優のチェジョンヒョプは、2024年に日本のドラマ『Eye Love You』に出演し、日本で一躍時の人となっています。
そんなチェジョンヒョプですが、韓国での人気はどの程度だったのでしょうか?
韓国での彼の経歴・活躍を振り返りながら、韓国での人気ぶりを紹介していきます。
チェジョンヒョプは日本に来る直前に韓国でもブレイクしていた?
2016年に韓国で俳優デビューを果たしたチェジョンヒョプですが、2019年末から放送されたドラマ『ストーブリーグ』に出演するまではずっとウェブドラマに出演する俳優でした。
そして、2021年のドラマ『わかっていても』で、主演のハンソヒ演じるナビに想いを寄せるドヒョク役を演じ、一定の知名度を得ました。
その後は『魔女食堂にいらっしゃい』『時速493キロの恋』『社長をスマホから救い出せ!』などの主演するも、2022年にKBS演技大賞新人演技賞を受賞する期待の新人という感じでした。
そんな中、2023年10月から放送されたドラマ『無人島のディーバ』が韓国首都圏での最高視聴率が9.840%、Netflixでも非英語部門でTOP10入りを果たすヒット作品となり、韓国でもブレイクを果たしました。
このおかげで、日本で『Eye Love You』が放送される直前の2023年12月に、俳優ブランドランキングで3位にランクインしています。
こうしたことから、チェジョンヒョプは日本だけでなく韓国でも人気だったことがわかります。
『Eye Love You』でチェジョンヒョプの韓国人気はさらに上昇?
逆に言えば、チェジョンヒョプは『無人島のディーバ』出演前まではそこまで人気俳優というわけでなく、『Eye Love You』の出演が決まった時はまだギャラもそこまで高くなく、だからこそ韓国の会社よりも製作費の少ない日本の会社でもキャスティングできたんだと思います。
ただ、これがチェジョンヒョプにとってはまた幸運で、結果的に日本でも多くの熱狂的なファンを獲得することができました。
さらに、『Eye Love You』チェジョンヒョプが日本で大ブレイクしたことが韓国でも話題になり、『Eye Love You』はNetflixで順次世界配信されていて、韓国の「週間TOP10」にも入ったほどで、結果として韓国でのさらなる人気の向上にもなりました。
これによって、今後は日本でも韓国でも大忙しになりそうです。
チェジョンヒョプの人気は日本と韓国どっちが凄い?
これは判断が難しいですが、チェジョンヒョプは日本と韓国の両方でX(旧Twitter)のアカウントを持っているので、こちらのフォロワーを比較してみましょう。
チェジョンヒョプの日本版Xのフォロワー数:99,700
チェジョンヒョプの韓国版Xのフォロワー数:68,300
これを見ると、日本人がX(旧Twitter)大好きということもあるかもしれませんが、日本の方がファンが多いのかもしれません。
また、韓国の公式ファンカフェのメンバー数は現在8,777人となっています。
一方の日本には有料(入会金・年会費6,600円)のファンクラブがあり、こちらは開設当日にサーバーがダウンし、翌日の夕方に復旧したという情報があるので、Xのフォロワー数の5%である5000人ぐらいは登録していてもおかしくありません。
もし有料会員でこれだけの人数がいるとしたら、やはり日本の方がファン全体も熱狂的なファンの数も多く、現状は日本人気の方が凄いと言ってもいいかもしれません。