韓国の兵役といえば、厳しくて辛そうなイメージがありますよね?
しかし、アンボヒョンは凡人とは真逆とも言える感覚を持っていました。
そもそもアンボヒョンはいつ兵役にいったのか、そしてなぜ楽しかったと感じたのか、彼の凄さを紹介していきます。
アンボヒョンの兵役はいつだった?配属先は?
アンボヒョンは2008年、大学在学中に兵役を済ませていました。
配属は陸軍本部儀仗隊で、国家行事などで儀式任務を遂行する部隊で、イメージとしては次の画像のようなことをする部隊です。
この部隊がたまたま楽な配属先だったのかというとそういうわけではありません。
アンボヒョンが兵役が楽だったと言ったのには他の理由があります。
アンボヒョンが兵役が楽だと感じた理由は?
アンボヒョンが兵役が楽だったと感じたのは、それまでの彼の生活に理由があります。
アンボヒョンは中学2年生からボクシングを始め、高校3年時に度重なる怪我で辞めるまで5年間ボクシングに打ち込んでいました。
ただ普通の部活のようにボクシングを楽しんでいたわけではなく、1日10時間の練習を日課とし、韓国の全国大会で優勝するまでの強さで、当時は本気でオリンピックのメダリストを夢見ていたほどだったんです。
さらに、怪我でボクシング引退を余儀なくされてしまった後も、ボクシングしかやってこなかった自分にはやりたいこともできることもないし、本気で軍人になろうとしていました。
このような背景があり、2000人が受ける体力テストで1位をとったことのあるほどの体力を持ち、加えて14歳から一人暮らしをしていたアンボヒョンだからこそ、兵役中は2年間のキャンプに行ったようだったと言えてしまうのでしょう。
また、軍内での上下関係などについても厳しいスポーツの世界にいたから、そこも何も問題なかったと話しています。
アンボヒョン恐るべしですね!
アンボヒョンの軍人姿が見えるドラマは?
太陽の末裔
実は誰もが知る名作『太陽の末裔』にアンボヒョンは、ソンジュンギ演じるシジンの部下のグァンナム役で出演しています。
本当にちょっとした役で、まだアルバイトと役者を掛け持ちしていた時代ですが、ちょっとしかない自分の出演シーンに地元の友達が喜んでくれたというエピソードがあるほどです。
軍検事ドーベルマン
兵役、太陽の末裔に続いて、3度目の軍服となったのが『軍検事ドーベルマン』です。
アンボヒョンも3度目の軍服は感慨深いと話していて、兵役時のことを思い出し、この作品に活かしたそうです。
この『軍検事ドーベルマン』は、お金のために軍検事になったド・ベマン(アンボヒョン)と、復讐のために軍検事になったチャ・ウイン(チョボア)が出会い、軍内の黒く腐敗した悪を成敗し、本物の軍検事として成長していく物語です。
まだ見ていない方は是非見てください!