ジスの元彼アンボヒョンの経歴が凄すぎ!結婚は?全出演ドラマも紹介

2020年に『梨泰院クラス』でブレイクし、2023年には世界的ガールズグループBLACKPINKのジスとの熱愛&破局で大きな話題になったアンボヒョン。

実はかなり特殊ですごい経歴を持っているのですが、ほとんど知らない人が多いのではないでしょうか。

そこで、アンボヒョンの知られざるプロフィール・経歴を中心に、全出演ドラマや人柄なんかについても紹介していきます。

目次

アンボヒョンのプロフィール基本情報

名前アン・ボヒョン(韓国語表記:안보현 / 英語表記:Ahn Bo-hyun)
本名アン・ボヒョン(韓国語表記:안보현 / 英語表記:Ahn Bo-hyun)
生年月日1988年5月16日
出身地釜山広域市
高校釜山体育高校
大学大慶大学 モデル学科
事務所FNエンターテイメント
身長/体重187cm/83kg
血液型A型
MBTIINFJ
家族構成父、母、妹
趣味運動、料理、キャンプ、釣り
インスタbohyunahn

デビュー前のアンボヒョンはエリートボクサーだった

ボクシングをするアンボヒョン
https://www.hansbiz.co.kr/news/articleView.html?idxno=45483

釜山体育中学校に入学したアンボヒョンは体重が80kg近くあるほどのガタイの良さで、中学2年生の時に監督の提案で校内ボクシング部に入部してボクシングを始め、その後は釜山体育高校からスカウトされ、エリートボクサーの道を歩むことになります。

太りやすい体質だったので、減量が大変だったようですが、当時はウェルター級(63.6kg~67kg)、ライトミドル級(67~71kg)、ミドル級(71kg~75kg)の試合に出場していました。

当時から背が高く腕も長かったので、リーチを活かしたアウトボクシングを得意としていたそうです。

そんなアンボヒョンは、韓国のボクシング大会で優勝するなどエリートボクサーとして頭角を現し、オリンピックに出場しメダリストになることを夢見ていた時期もありましたが、骨折などの度重なる怪我によって、高校3年生の時にボクシングに別れを告げることになります。

せっかく才能があり、エリートボクサーの道を歩みながら、わずか5年間でボクシングを辞めることになってしまったのは残念に感じますが、アンボヒョンはボクサー生活で鍛えられた体力と粘り強さが今の芸能活動の土台になっていると話してくれています。

ボクシングを引退したアンボヒョンはモデルの道へ

モデル時代のアンボヒョン
https://news.nate.com/view/20160326n11793

ボクシングを辞めた後、どのような仕事が自分に合っているか悩む中で、最初は体を使うことが好きなので、軍人になろうかと思い、家族からも賛成を得ていたが、父親から中学2年生の時からずっと運動ばかりしてきたから他の楽しいこともやってみて決めたらどうかと提案を受け、モデルキャンプに参加することになりました。

実際にやってみると、これまでとは違う新しい世界がとても楽しかったそうです。

アンボヒョンはキムウビンと仲が良いことも有名ですが、2人の出会いもこのモデルキャンプでした。

こうして大慶大学モデル学科が入学すると、数ヶ月でソウルコレクションの舞台に立ち、2007年にモデルデビューを果たしました。あまりに早い活躍に、教授からは期待され、友人からは嫉妬されたそうです。

後に紹介する兵役期間を挟みながらも、2007年から2016年まではソウルコレクションをはじめとする舞台や雑誌でモデル活動をしていましたが、実はモデルよりも俳優をやってみたかったそうです。

俳優に興味を持ったきっかけは、ボクシングが題材になっている韓国映画の『チャンピオン』『拳が泣く』を見たことでした。

プロボクサー顔負けの演技を目の当たりにして衝撃を受けたと同時に、ボクシング選手出身の自分ならもっとうまく演じれるはずだし、そんな俳優になりたいと思ったそうです。

そして、2014年に『ゴールデンクロス』で俳優デビューを果たし、モデルから俳優に転身するためにアルバイトをしてお金を貯めて、演技学院に通い始めました。

アンボヒョンが『彼女の私生活』で初のメインキャストに抜擢されるまで

2014年のドラマ『ゴールデンクロス』を皮切りに、『最高の恋人』『太陽の末裔』『星の嫁』『かくれんぼ』『行き止まりの思い出』などで俳優としての力をメキメキとつけていきました。

2016年3月10日に公開された映画『ヒヤ』詐欺罪で殺人容疑者として追われる身であるジンサン役を演じ、アクション俳優顔負けのアクションシーンなど、映画に対する情熱と愛情を見せてくれました。

2018年のウェブドラマ『トッコ リワインド~復讐の毒鼓~』ではレスリング部のエース、ピョ・テジン役を演じました。30歳で高校生役を演じるにもすごいですが、次のようなシーンのために3ヶ月間運動し鍛えたそうです。

また、2019年の日韓合作映画『デッドエンドの思い出』では、日本の名古屋で暮らすユミの恋人テギュ役を演じ、少しですが日本語も披露してくれました。この映画で釜山国際映画祭にも参加しています。

そして、『彼女の私生活』で初のメインキャストの1人に抜擢されました。柔道館の館長ナム・ウンギ役で、パクミニョン演じるヒロインのソン・ドクミの幼なじみであり、彼女に片想いする役どころです。

https://www.youtube.com/watch?v=7G4Iw21OBJg

アンボヒョンがこの役に抜擢された理由は、元ボクサーのアンボヒョンなら元柔道選手のウンギの心情をよく理解できると監督が思ったからだそうです。人生本当にいつ何が役に立つかわかりませんね!

アンボヒョンがキャスティングから夢のような時間だったと話すように、この『彼女の私生活』出演によって、知名度も大きく上昇していきました。

アンボヒョンが『梨泰院クラス』で大ブレイク!現在までの活躍も

2020年、『梨泰院クラス』で自身初の悪役チャン・グンウォンを演じてだいブレイクを果たしました。

『梨泰院クラス』出演時のアンボヒョン
https://news.nate.com/view/20200301n04006

グンウォンの脆い内面と揺れ動く感情を、彷徨うような目つきで繊細に表現していました。

最終回の視聴率は韓国全国16.5%、韓国首都圏18.3%を記録し、最後まで爆発的な反響を呼び起こし、間違えなくアンボヒョンの代表作の1つと言われ続ける作品になりました。

同じ2020年にはドラマ『カイロス〜運命を変える1分〜』にも出演し、2020年MBC演技大賞新人賞を受賞しています。

2021のドラマ『ユミの細胞たち』で、主人公ユミの3番目の彼氏であるク・ウン役で出演しましたが、原作を再現するために、実際にひげを生やし、日焼けをし、ウィッグも付けて撮影に臨みました。

ドラマ『ユミの細胞たち』出演時のアンボヒョン
https://www.slist.kr/news/articleView.html?idxno=276919

こうした役作りに視聴者から好評を得ました。

2022年の「ユミの細胞たち2」ではこれとはかなり異なるビジュアルを見せてくれています。

2021年のNetflixオリジナル ドラマ『マイネーム: 偽りと復讐』ではチョン・ピルト役で出演したが、元々ピルトは柔道選手だったという経歴設定があったものの、アンボヒョンにキャスティングが確定したことでボクサーだったという経歴設定に変更されました。

2022年はドラマ『軍検事ドーベルマン』で主人公ト・ベマン役を演じ、最終回の視聴率は10.1%で、2022年tvN平日ドラマ視聴率1位を獲得しました。

『軍検事ドーベルマン』では『太陽の末裔』以来となる2度目の軍人役で、役作りのために筋肉だけで5kgもの増量をして挑みました。

一方、2023年のドラマ『生まれ変わってもよろしく』でムン・ソハを演じた時は、原作のキャラクターに合わせて8kgもの減量をしています。

こういったことができるのも、元ボクサーの経験が活きていますよね!

2024年も、『マイネーム:偽りと復讐』の脚本家が手掛けるドラマ『財閥x刑事』で主演を務めると、これも無事ヒットさせ、現在シーズン2の制作を準備中です。

アンボヒョンの出演ドラマ・映画一覧

アンボヒョンの出演ドラマ

2014年『ゴールデンクロス

2014年『カッコウの巣』レストラン従業員役

2014年『マイシークレットホテル』サンフン役

2015年『最高の恋人』イ・ボンギル役

2016年『マイ・ランウェイ』ワン・リム役

2016年『アイアンレディ』チャ・カンウ役

2016年『太陽の末裔』ピッコロ/イム・グァンナム役

2017年『マイ・オンリー・ラブソング』ムミョン役

2017年『キミに猛ダッシュ~恋のゆくえは?~

2017年『私がヒロイン!~宿敵のビョル姉妹~』ソ・ジュニョン役

2017年『水曜日 午後3時30分 ~輝く恋の時間~』ペク・スンギュ役

2017年『逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-

2018年『トッコ リワインド~復讐の毒鼓~』ピョ・テジン役

2018年『かくれんぼ』ペク・ドフン役

2019年『ドラマステージ-般若-』ユ・スンボン役

2019年『彼女の私生活』ナム・ウンギ役

2019年『神々の調査』※中国ドラマ

2020年『梨泰院クラス』チャン・グンウォン役

2020年『カイロス〜運命を変える1分〜』ソ・ドギュン役

2021年『ユミの細胞たち』ク・ウン役

2021年『マイネーム: 偽りと復讐』チョン・ピルト役

2022年『軍検事ドーベルマン』ト・ベマン役

2022年『ユミの細胞たち2』ク・ウン役

2022年『アダマス 失われたダイヤ』クォン・ミンジョ役 ※特別出演

2023年『生まれ変わってもよろしく』ムン・ソハ役

2024年『財閥x刑事』チン・イス役

アンボヒョンの出演映画

2016年『ヒヤ』ジンサン役

2018年『トッコリワインド』ピョ・テジン役[3]

2018年『デッドエンドの思い出』テギュ役

2023年『鷺梁:死の海』イ・フェ役

2024年『悪魔が引っ越してきた(2時のデートからタイトル変更)』キルグ役

アンボヒョンの結婚はいつ?ジスとの破局後の様子は?

2023年にBLACKPINKのジスと付き合い、すぐに破局してしまったアンボヒョンはその後熱愛報道などはなく、しばらく独身でいるようです。

また、ジスとの破局した後のインタビューで結婚願望について聞かれると、今はちょっとしたくないと正直に答えていました。

アンボヒョンは学生時代はボクシングにのめりこんでいて恋愛をする機会がなかったこともあり、意外に女性の前では恥ずかしがり屋だそうです。

ボクシング引退後も芸能の仕事をしていたので、あまり多くの恋愛はできず、意外にも恋愛経験は多くないかもしれません。

また、自身の恋愛スタイルについて、オールインするスタイルに近いと言っていたので、ジスとの破局がかなり堪えている可能性もあります。

そんなアンボヒョンにはまた仕事に没頭するか、新しいパートナーが必要でしょう。

こちらの記事で、私があり得そうと思う新彼女を理由と共に紹介しているので、興味のある方は覗いてみてください。

アンボヒョンはどんな性格?典型的な釜山男子?

アンボヒョンは学生時代のボクサー生活が彼の土台を築き上げているため、非常に努力家で、先輩たちにとても礼儀正しいです。

周りの俳優仲間からよく優しいと言われていて、『財閥X刑事』で共演したパクジヒョンは「優しすぎて不満そのものがない人。周りに気を遣って自分が苦しむタイプ。」と分析していました。

これも上下関係の激しいスポーツの世界で生きてきたからなのでしょうか。

他にも料理やキャンプが好きで、友人とキャンプに行き、料理を振る舞うのがストレス解消方法の1つだと言っていて、こういう話からもアンボヒョンの優しさがよくわかりますよね。

また、釜山出身なだけあって典型的な釜山男子に近いようで、これまでに演じてきた役だと『彼女の私生活』のウンギに似てるそうです。

まだアンボヒョン初のメインキャスト作品『彼女の私生活』を見ていない方は、これを機にぜひ見てみてください。

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