今や韓国のトップ俳優となり、世界中にファンを抱えているアンヒョソプ。
ただ、現在のような活躍に至るまでには色々な挑戦・苦労をしてきています。
そんなアンヒョソプの生い立ち・経歴から彼女などのプライベートな情報なども詳しく紹介していきます。
アンヒョソプのプロフィール基本情報
名前 | アン・ヒョソプ(韓国語表記:안효섭 / 英語表記:Ahn Hyo-seop) |
本名 | ポール・アン(韓国語表記:폴 안 / 英語表記:Paul Ahn) |
生年月日 | 1995年4月17日 |
出身地 | ソウル特別市 |
国籍 | カナダ |
高校 | 清潭高校 |
大学 | 国民大学(中退) |
事務所 | The present co. |
身長/体重 | 188cm/70kg以上 |
血液型 | AB型 |
MBTI | INTP |
家族構成 | 父親、母親、兄、姉 |
趣味 | ヴァイオリン、ギター、ピアノ、歌、読書、YouTube鑑賞 |
アンヒョソプはどんな子供だった?カナダ育ちで英語ネイティブ?
アンヒョソプは兄と姉がいる末っ子として韓国のソウル特別市で生まれました。
しかし、家の都合で7歳の時にカナダのトロントに移住し、それからアイドルを目指し単身韓国に戻ってくるまでをカナダで過ごしました。
国籍もカナダなので、アンヒョソプには兵役の義務がありません。
そして、カナダに約10年も住んでいたので英語もネイティブで、英語と韓国語のどちらが話しやすいかは相手によるというほど、2カ国語を完璧に話します。
両親はかなり教育熱心で、幼い頃からアンヒョソプにクラシック音楽をたくさん聞かせていたといい、その影響で今もショパンが好きだそうです。
そんな教育熱心な両親の教えもあって、小さい頃から将来の夢は外交官や会計士になることでした。
こういったエピソードから、アンヒョソプがかなり真面目な性格をしているのがわかりますよね!
また、父親が映画好きで、よく父親と一緒に映画やドラマを見ていて、韓国ドラマが大好きだったようです。
その頃から「自分が出演していたどうだろう」と思い、鏡の前でドラマの名台詞の真似をしていたことも多々あったそうです。
教育熱心で厳しい両親だったかもしれませんが、今アンヒョソプが俳優として大活躍しているのは、父親が映画好きだったからかもしれません。
アンヒョソプの学生時代!高校でJYPと出会うまで
アンヒョソプは小学生の頃から図書館や塾で勉強する日々を送っていましたが、小学6年生の時に親友がチェロを習い始めると、負けたくないと思いヴァイオリンを習い始め、カナダにいる間はずっと学校のオーケストラでヴァイオリンをやっていました。
このヴァイオリンは今でもアンヒョソプの趣味になっています。
一方で中学校ではサッカー部として活動していた時期もあり、今もサッカーが大好きです。
そして、高校生のとき、たまたまJYPの関係者が才能の原石を探しにアンヒョソプが通う高校を訪れ、そこで周りの友人からの推薦もあり、アンヒョソプが彼らの目にとまりました。
これも幼い頃から、ピアノやヴァイオリンなどを習わせてくれ、音楽に触れさせてくれた両親におかげでもあるかもしれないですね!
この偶然のきっかけをチャンスに変え、アンヒョソプはJYPの練習生になれることになりました。
ただ、アンヒョソプの両親は教育熱心で、アンヒョソプには外交官や会計士などの、アイドルとは正反対とも言えるお堅い職に就いてほしいと思っていたのでもちろん大反対でした。
どんな話し合いをされたかはわかりませんが、アンヒョソプがしっかりと両親を説得し、17歳というまだ高校生のタイミングで、単身韓国にわたりアイドルを目指すことを許してもらえました。
アンヒョソプのアイドル練習生時代!挫折を味わい別の道へ
JYPの練習生になるために韓国に戻ったアンヒョソプは、寮生活を開始し、カナダですでに高校1年生は修了していましたが、清潭高校に1年生として再入学しました。
練習生時代はGOT7のメンバーなどと切磋琢磨しデビューを目指していましたが、3年間の練習生生活の末、自分の実力ではなかなかデビューができないことを感じ、さらに音楽は仕事ではなく趣味としてやるのが好きだと気付き、JYPを辞める決心をしました。
両親を説得して両親の望む道と正反対の道を選び、両親を説得して韓国に渡ったためにこの決断も本当に難しいものだったと思います。
ただ、結果としてみれば、アイドルを諦め俳優になることを選んだアンヒョソプの判断は正しかったと思えますよね!
アンヒョソプの俳優転身後の大活躍
アンヒョソプはJYP退社後、Starhaus Entertainmentから声がかかり、2015年からここで俳優の道を目指すことを決めました。
初めは2015年の音楽番組『バッハを夢見て‐いつもカンターレシーズン2』のオーディションに合格し、ヴァイオリン奏者として知られるようになりました。
そして、この『バッハを夢見て‐いつもカンターレシーズン2』でアンヒョソプを見つけた監督が事務所に連絡を取り、ドラマ『ポンダンポンダン 王様の恋』への出演が決まり、俳優デビューも果たしました。
2016年にはドラマ『もう一度ハッピーエンディング』で年下男子のスンウ役で爽やかな魅力を披露し、『ハッピー・レストラン〜家和萬事成〜』で週末ドラマに初出演、『タンタラ ~キミを感じてる』でアイドルグループのメンバーであるジヌ役を演じました。
2017年は、『恋する指輪〜三つ色のファンタジー〜』で大学一のモテ男セゴン役で初の主役も任され、『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』にも出演しました。
そして、アンヒョソプにとって飛躍の年になったのが2018年です。
2018年『30だけど17です』で清涼感あふれる高校生のボート選手を演じ、新人賞を受賞。さらにYouTubeオリジナルドラマ『トップマネジメント』にも主演しました!
2019年のドラマ『アビス』では主演するも、2%台の低視聴率で終わってしまう経験もしましたが、2020年には『浪漫ドクター キム・サブ2』でウジン役を演じ、第56回百想芸術大賞TV部門男子新人演技賞を受賞し、2020年SBS演技大賞で優秀賞を受賞しました。
2021年のドラマ『ホンチョンギ』でも2021年SBS演技大賞でベストカップル賞と2回連続優秀賞を受賞し、2022年のドラマ『社内お見合い』をNetFlix同時放送ドラマの中で最高の成績にするなど、韓国や日本以外のグルーバルなファンを獲得しました!
2022年にはお世話になったStarhaus Entertainmentを退社し、自分で事務所も立ち上げました。
新しい個人事務所なってからの2023年も、『浪漫ドクター キム・サブ3』『いつかの君に』を成功させています。
『いつかの君に』にでは、アンヒョソプの芸能界での1番の親友だというロウンと共演していて、ファンとしてはこちらも見どころです!
ちなみに、芸能界に進むことに反対していたアンヒョソプの両親ですが、俳優活動を応援してくれ、活躍を1番に喜んでくれているみたいです。
アンヒョソプの出演ドラマ&映画
アンヒョソプの出演ドラマ
2015年『ポンダンポンダン 王様の恋』パク・ヨン / チェ・アジク役
2016年『もう一度ハッピーエンディング』アン・ジョンウ役
2016年『ハッピー・レストラン〜家和萬事成〜』チェ・チョルス役
2016年『タンタラ ~キミを感じてる』ジヌ役
2017年『恋する指輪〜三つ色のファンタジー〜』パク・セゴン役
2017年『適齢期惑々ロマンス~お父さんが変!?~』パク・チョルス役
2018年『30だけど17です』ユ・チャン役
2018年『トップマネジメント』ヒョン・スヨン役
2019年『アビス』チャ・ミン役
2020年『浪漫ドクター キム・サブ2』ソ・ウジン役
2021年『ホンチョンギ』ハ・ラム役
2022年『社内お見合い』カン・テム役
2023年『浪漫ドクター キム・サブ3』ソ・ウジン役
2023年『いつかの君に』ク・ヨンジュン/ナム・シホン役
アンヒョソプの出演映画
アンヒョソプはこれまで映画に出演したことはありませんが、『全知的な読者の視点から』で映画デビュー予定です。
アンヒョソプに彼女はいるの?
アンヒョソプはこれまでに、イソンギョン、パクジヒョン、キムセジョンの3人の美女との熱愛説が浮上したことがあります。
ただ、イソンギョンとキムセジョンに関しては、共演し濃厚なキスシーンがあったのがメインの理由で付き合っていた可能性が低い一方、パクジヒョンに関してはSNS上の写真などが根拠になっていて、今はわかりませんが、2022年当時は付き合っていた可能性はあります。
アンヒョソプと3人の関係についてはこちらの記事で画像付きで詳しく紹介しているので、気になる方はあわせて読んでみてください。
また、個別の熱愛説について知りたい方にはこちらがより役に立つと思います。
アンヒョソプはビジュアル最強!誰に1番似てる?
アンヒョソプは188cmという長身に加え、甘いマスクで多くの女性ファンを虜にしています。
そのスタイルの良さにはファンミに参加した多くの人が驚いていました。
高身長でスタイルが良ければそれだけでもかっこよく見えてしまいますが、アンヒョソプに関しては、顔もBTSのテテにも似ていると言われているほどです。
他にもパクソジュンや日本人だと羽生結弦に似ているとよく言われています。
みんながみんな超モテモテのイケメン揃いですよね!
こんなのビジュアル最強と言わざるを得ません!
アンヒョソプは整形してる?筋肉がすごい?
アンヒョソプはイケメンな上にドラマによって顔が違うと言われることが多い俳優で、整形を疑われてしまうこともあります。
ただ、これはアンヒョソプが役柄に応じて体重を増減させることが多いからです。
アンヒョソプは筋トレも日課にしているので、筋肉がすごく、ストイックに体型を変えることができます。
本人も整形について聞かれた時に「整形はしていない」と断言しています。
昔からの画像を見比べてもパーツは変わっていないことがわかるので、整形はしていないはずです。
ただ、俳優として見た目には人一倍気を遣っていて、そのこだわりがアンヒョソプをどんどんイケメンにしているというのはあるでしょう。
アンヒョソプのあまり知られていない豆知識
・好きな食べ物は韓国料理で、特にサムギョプサル、キムチチゲが好き
・嫌いなものは生のイカと豆乳
・自信のある料理はラーメンと目玉焼き
・夏と冬なら冬が好き
・山と海なら海が好き
・視力は両目とも1.0
・顔は母親に似ている
・少し雲がかかっている曇りで肌寒い天気と晴れた天気が好きで、霧がかかっている天気が嫌い
・アンヒョソプは自分の英語名である「パウロ」と名付けた猫を飼っているが、連れてきた時はオスだと思っていたが、実はメスだった
・家にいるのが好きで、1日の中で1番好きな時間は仕事から帰ってパウロと遊んでいるとき
・4日間外に出ないで家に引きこもり、その間一度も声を発さなかったことがある
・『浪漫ドクター キム・サブ2』のウジンはミルクコーヒーが好きだが、アンヒョソプは甘いものがあまり好きではなくブラックコーヒーが好き
・気に入った音楽は1日中聴く癖がある
・カラオケの得意曲はイ・ムンセの「빗속에서(雨の中で)」
・好きな俳優はブラッドリー・クーパー、ロバート・ダウニー・ジュニア、クリスチャン・ベイル
・好きな映画『ハングオーバー』、『アメリカン・ハッスル』、『アイアンマン』
・宝くじで一等に当選したら一番やりたいことは何かと聞かれると、しばらく悩んで貯金と答えた
・超能力があったら何をしたいかという質問には、カナダにいる家族に簡単に会いに行けるからテレポートと答えた
・1番昔の記憶は、4~5歳の時に遊園地で迷子になったこと
・6歳年上の兄と4歳違いの姉がいて、兄は薬剤師、姉は会計士