韓国の若手アイドルや若手俳優にとっての最大の問題としてつきまとう兵役制度。
国防のために必要なものなのかもしれませんが、その約18ヶ月もの間、推しのアイドルや俳優を見れなくなるのはファンにとって寂しいことですよね!
ただ、アンヒョソプに関しては、実は兵役の義務はなく、兵役に行かない可能性もあるんです!
その理由や、アンヒョソプが実際にどのような判断を下しそうかなど、詳しく解説していきます。
アンヒョソプに兵役の義務がない理由とは?
韓国では男性は満28歳までに軍に入隊し、約18ヶ月もの期間、兵役の義務が課されています。
しかし、兵役が免除される条件があり、以下がそれに該当します。
- 韓国以外の国で永住権を持っている人
- 身体に障害を負っていて兵役が不可と判断された人
また、これ以外にもスポーツや芸術活動において、境的に優秀な成績をおさめた人なども兵役を免除される可能性がありますが、BTSでも兵役免除にならなかったので、芸能人が世界的な活躍によって兵役を免除されるのはほとんど不可能だと思っておいた方がいいかもしれません
そんな中、アンヒョソプは7歳の時に家族とカナダに移住し、国籍もカナダなので、兵役の義務はありません。
ただ、だからと言って、アンヒョソプが絶対に兵役に行かないというわけでもありません。
義務はありませんが、本人が兵役すると決断すれば、芸能活動を休止して入隊する可能性はあります。
アンヒョソプは兵役しそう?しなそう?
兵役義務がないのなら、きついとされる兵役なんて絶対にしないでしょ!と考える人もいるかもしれませんが、実はそうとも限りません。
韓国人男性にとって兵役は一大事で、それを果たさないことで人気や芸能生活に影響が出ることもあり得ます。
過去には、当時大人気KPOPアイドルだったユスンジュンが兵役逃れのためにアメリカの永住権を取得し、韓国への入国を禁止されてしまうという出来事もありました。
他にも、病気などを偽造して兵役免除の判定をもらおうとしたことがばれ、国民から大バッシングを受けた芸能人はいますが、幼い頃の家庭環境から他国の永住権を持っているという理由で兵役をせずにバッシングを受けた人はいないように思います。
しかし、2PMのテギョンはアメリカの永住権を持っていたのにも関わらず、その永住権を放棄して、2017年に自ら兵役に志願したという珍しいことも起きました。
これはかなりのレアケースですが、前例もありますし、アンヒョソプが兵役をしてもおかしいことではないということです。
ただ、実際はアンヒョソプが兵役に行く可能性は極めて低いでしょう!
この答えはもうすぐわかることなので、彼を応援しながら動向を見守りましょう!