キムジェウクってどんな人?プロフィールや生い立ちなどを徹底解説

『コーヒープリンス1号店』でブレイクし、『彼女の私生活』でパクミニョンと共演したことも話題になった韓国俳優のキムジェウク。

キムジェウクは日本語を話すことができ日本のファンも多いこともあってか、現在も日本でも仕事をしてくれています。

そんな彼のプロフィールや生い立ちなどを詳しく紹介していきます。

目次

キムジェウクのプロフィール基本情報

名前キム・ジェウク(韓国語表記:김재욱 / 英語表記:Kim Jae-wook)
本名キム・ジェウク(韓国語表記:김재욱 / 英語表記:Kim Jae-wook)
生年月日1983年4月2日
出身地ソウル特別市 江南区 東谷洞
大学ソウル芸術大学 実用音楽科
事務所Management Soop
身長/体重183cm/不明
血液型B型
家族構成父親、母親、兄
趣味読書、スポーツ観戦、楽器演奏

キムジェウクの生い立ちは?どんな学生だった?

キムジェウクが生まれてすぐ、新聞記者だった父親が海外特派員として日本に派遣されることになり、家族で日本に引っ越してきたため、キムジェウクは幼少期を日本で過ごしています。

キムジェウクは幼少期の7年間を日本で過ごしたのですが、残念なことに当時の日本では韓国人の差別が酷かったようで、日本人の友達は誰1人としてできなかったそうです。

小学生になるタイミングで韓国に戻ったキムジェウクは、当時日本語しか喋ることができず、韓国に戻ってから韓国語を勉強して喋れるようになり、一方で日本語を少しずつ忘れていってしまいました。

小学生時代のキムジェウクは背も高くイケメンとして有名で、誰にでも優しく、誰とでも仲良くなれる人気者だったようです。

小学生の頃から陸上の短距離をやっていましたが、高校時代に自分より速い選手を多く見て、怪我も重なったこともあり、陸上は辞める決意をしました。

高校時代はバンド活動をしていて、イケメンだったこともあり、近隣の女子校などでも人気者でした。

そして、高校2年生の時に『悪童クラブ』というアイドルグループのためのオーディション番組に出演しましたが、「ロックをやります」などといってしまい、落選してしまった経験もあります。

その当時の画像がこちらです。

高校時代のキムジェウク
https://www.wowkorea.jp/topic/read/12802.html

高校生なのでまだだいぶ幼いですが、しっかりと面影はありますよね!

キムジェウクの経歴は?

キムジェウクは高校時代にモデルとしても活動していましたが、2002年にドラマ『勝手にしやがれ』で俳優としてデビューを果たしました。

そんなキムジェウクが世に知られるきっかけとなった作品は、2007年のドラマ『コーヒープリンス1号店』です。

15年以上前の作品ですが、今でもキムジェウクといえばこの作品を思い浮かべる人が多いほどのインパクトを残しました。

翌2008年に『Antique~西洋骨董洋菓子店』には魔性の魅力を持つゲイの役を演じ、2011年には初のミュージカル作品『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』で性転換手術に失敗したトランスジェンダー役で女装を披露したり、その中性的な美男子のルックスもいかして活躍しました。

キムジェウクは20代など若い頃は、『メリは外泊中』『君を守る恋〜Who Are You〜』『感激時代-闘神の誕生-』『2つの恋愛』など、ユニークで面白い役を演じることが多かったですが、役に入り込むのが上手い彼にはもってこいの役ばかりでした。

そして、2017年のドラマ『VOICE( ボイス〜112の奇跡〜)』では、稀代の悪人でありサイコパスなモ・テグ役を演じ、主役を超えるほどの存在感だったとも言われるほど圧巻の演技を見せてくれました。

このサイコパスを演じるにあたっては、幼い頃に同級生の中に友達を下に見ていると感じる人がいて、その人を役作りの参考にしたそうです。

『VOICE( ボイス〜112の奇跡〜)』と同じ年にドラマ『愛の温度』にも出演していて、この作品では1人の女性を5年間も片想いする純粋でストレートな愛で大人の魅力も見せ、全く異なるキャラでも好評を得ました。

そして、2018年には日韓合作映画『蝶の眠り』で日本の女優・中山美穂との共演し、年の差カップルを演じたことも話題になりました。

2018年には『客ーThe Guest』に主演し、シニカルで冷静なエクソシストな司祭を見事に演じきり、ドラマ『VOICE( ボイス〜112の奇跡〜)』『愛の温度』『客ーThe Guest』、映画『蝶の眠り』、舞台『アマデウス』とジャンルを問わず活躍し、最高の全盛期を迎えました。

2019年には『彼女の私生活』に出演し、初のラブコメでの主演を務めました。

『彼女の私生活』は大人気女優パクミニョンとの共演ということもあり、話題作となり、ドラマ部門出演者話題性部門でキムジェウクとパクミニョンが二週連続で1位、2位を獲得したほどです。

キムジェウクは作品や演じる役を自分がやりたいと思わないとあまり仕事を受けないというポリシーを持っていることもあって、『彼女の私生活』以降は少しドラマ空白期がありましたが、2022年に『クレイジーラブ』に出演し2作目となるラブコメ主演を飾っています。

キムジェウクの出演作品(ドラマ・映画)一覧

出演ドラマ一覧

2002年『勝手にしやがれ』キホン役

2007年『タルジャの春』ジュノ役

2007年『コーヒープリンス1号店』ノ・ソンギ役

2008年『風の国』チュ・バルソ役

2010年『キミの記憶をボクにください~ピグマリオンの恋~』ギヨン役

2010年『メリは外泊中』ジョン・イン役

2013年『君を守る恋〜Who Are You〜』イ・ヒョンジュン役

2014年『感激時代-闘神の誕生-』キム・スオク役

2014年『フォーティーン』30代のジュニ役(特別出演)

2015年『甘い誘惑 Only For You』ソン・ミン役

2017年『VOICE( ボイス〜112の奇跡〜)』モ・テグ役

2017年『愛の温度』パク・ジョンウ役

2018年『客ーThe Guest』チェ・ユン役

2019年『彼女の私生活』ライアン・ゴールド役

2022年『クレイジーラブ』ノ・ゴジン役

出演映画一覧

2008年『save me』

2008年『Antique~西洋骨董洋菓子店』

2010年『HEART OF GOLD 』

2010年『COAT SHARED LOVE 、X MAS SHARED LOVE 』

2015年『セシボン』

2015年『プランク定数』

2015年『ある人の夢』

2015年『2つの恋愛』イン・ソン役

2016年『ラスト・プリンセス大韓帝国最後の皇女』宋武志役

2015年『他の道がある』ス・ワン役

2018年『蝶の眠り』ソ・チャネ役

キムジェウクはどんな性格?

キムジェウクは中性的な美男子のルックスとは異なり、性格はかなり芯が強くて男らしいと言われています。

より多くの作品に出演すれば今よりもお金も稼げて、大衆的な人気を得ることもできるが、30代の俳優として演技をする上で基準を守りたいとして、自分が演技をした作品や役柄しか仕事を受けないというポリシーを持っているので、こういったところからも真の強さは男らしさを感じることができますよね!

他にもモデルのイメージが強くならないようにモデルの仕事を抑えていたなどの過去もあるんです。

キムジェウクと共演した人も「意外と男らしい」と口にしているので、かなり男らしさがあるんだと思います。

イメージ通りな部分としては口数が少ないタイプというのがあり、これは過去のインタビューで自ら明かしていました。

また、自身のインスタには可愛がっているペットの犬や猫をよくアップしているので、面倒見が良く優しい一面も垣間見れます。

キムジェウクのインスタとTwitterは?

キムジェウクのインスタはこちらです。

キムジェウクのインスタ:jaeuck.kim

今現在のフォロワー数は108.6万人で、この数字からも人気がよくわかりますよね!

キムジェウクの韓国での人気が気になるという方もいますが、この通り日本だけでなく韓国でももちろん人気です!

インスタには次のようなペットとの画像や撮影現場の画像などを投稿していることが多いです。

Twitterに関しては本人が運用しているものはないのですが、いろいろな情報を集めたい方は日本公式ファンクラブのアカウントをフォローするといいと思います。

キムジェウクの日本公式ファンクラブのTwitter:kimjaeuck_jp

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