キムムジュンの超詳細プロフィール!兵役済み!ドラマや経歴は?彼女はいる?

2023年にMBC演技大賞新人賞を受賞し、2024年は日本の大注目ドラマ『ブラックペアン2』に出演する韓国期待の新人俳優キムムジュン。

『Eye Love You』への出演で日本で大ブレイクしたチェジョンヒョプのようになる可能性が高く注目を集めています。

そんなキムムジュンは一体どんな人なのか、デビュー前から現在までの経歴などを詳しく紹介していきます。

目次

キムムジュンのプロフィール基本情報

名前キム・ムジュン(韓国語表記:김무준 / 英語表記:Kim Mujun)
本名キム・ムジュン(韓国語表記:김무준 / 英語表記:Kim Mujun)
生年月日1998年5月24日
出身地釜山広域市
大学ソウル芸術大学 演技専攻(休学中)
事務所Nine Ato Entertainment
身長/体重182cm/不明
血液型B型
MBTIESTP
家族構成父、母、姉
特技現代舞踊、キックボクシング、テコンドー
インスタjunmu_

キムムジュンが俳優を目指したきっかけは?

キムムジュンは高校生の時に、2014年公開の映画『国際市場で逢いましょう』を映画館で観た後、突然演技に挑戦してみたいと思うようになったと話しています。

キムムジュンは困難を乗り越えるストーリーや物語のある作品が好きで、また彼自身の性格も困難に挑戦するのが好きということもあり、俳優に挑戦したいと思ったようです。

そこで両親に演技学院に通いたいと伝え、演技を習い、俳優を目指すことになりました。

父親からは、やりたいことは全面的に支援するが、必ずそれに対する責任を持つように言われ、「はい!私が責任を持ちます!」と言って俳優への道を歩み始めたそうです。

キムムジュンは大学受験に失敗し兵役に逃げた?

演技を習い、大学の演技科に入学したかったキムムジュンですが、実は現役での入試は失敗してしまっています。

入試に落ちてしまい、俳優を諦めようとも考え、ちょうど召集令状が来たので、逃げるように兵役に行ったそうです。

ただ、兵役中に色々考えても自分には演技以外にできることはないと気づき、軍隊にいながらも準備をして入試を受けていました。

そして、これで落ちたらその時は本当に諦めようと思って受けた除隊直前の3度目の試験で見事合格し、2020年1月に除隊して2020年3月にソウル芸術大学に入学しています。

キムムジュンは2024年6月現在、まだ26歳ですが、このような経歴なので、韓国俳優の宿命とも言える30歳間際での兵役による約2年間のブランクがありません。

これはファンにとってはかなり嬉しいことですよね!

新人時代のキムムジュンを救ったのはハンソヒの言葉とは?

こうして本格的に演技の道に進んだキムムジュンですが、「これで合ってるのかな?私はちゃんとやっているのかな?」と自問自答し続ける不安な日々も経験したと言います。

そんな状況を乗り越えるために、同じ事務所の先輩ハンソヒにアドバイスを求めたら、次のように言ってくれたそうです。

「辛くてもいいし、泣いてもいい。心ゆくまで悲しめばいい。ただ、倒れずに耐えろ。まだ生きなければならない日がたくさんあるのだから、この混乱を経験しながら最終的に強くなるんだ」

このハンソヒの言葉がキムムジュンにとって大きな慰めとなり、強く成長し、現在のような立派な俳優になりました。

デビュー後しばらくは、夜間のアルバイトをしながら生活していたそうです。

キムムジュンの全出演ドラマと経歴をおさらい

キムムジュンのデビュー作はウェブドラマ

キムムジュンは2020年にウェブドラマ『New Learn』に主演し、俳優デビューを果たしました。

日本語字幕がないので、内容を理解するのは難しいと思いますが、デビュー当時のビジュアルや雰囲気がわかると思うので、10分ちょっとの第1話の動画を載せておきます。

そして、同じ2020年にドラマ『ちょっと敏感でも大丈夫2020』にも主演しています。

『ちょっと敏感でも大丈夫』シリーズは、2018年にはキムヨンデなども出演していた作品なので、キムムジュンも近いうちにキムヨンデと同じぐらいの活躍を見せてくれるかもしれません。

『わかっていても』に出演してキムムジュンの知名度アップ

キムムジュンは頼れる先輩ハンソヒがブレイクするきっかけにもなったドラマ『わかっていても』にも出演しています。

『わかっていても』は恋愛は面倒だけどトキメキは楽しみたいイケメン男子(ソンガン)と、愛なんて信じないけど恋愛はしたい女子(ハンソヒ)、そんな美大生2人のラブロマンスで、キムムジュンはソル(イホジョン)に片想いする美大生セフンを演じました。

『わかっていても』出演中のキムムジュン
https://m.news.nate.com/view/20210711n02250

キムムジュンは親しみやすく、ずうずうしいユーモアとセンスを自慢するムードメーカーの姿と、片想いするソルの前で見せる純情男のキャラクターを完璧に演じ切り、原作のキャラとのシンクロ率は200%と言われています。

純真無垢な片思い男セフンの恋を応援した視聴者も少なくなかったはずです!

『時速493キロの恋』ではキムムジュン持ち前の運動神経を披露

『時速493キロの恋』は、25歳のスポーツが全てのパク・テヤン(パクジュヒョン)とスポーツは職業のパク・テジュン(チェジョンヒョプ)が、バドミントンの実業団チームで繰り広げる熱いスポーツロマンスで、キムムジュンはバドミントン選手でテジュンとテヤンの同僚で、2人との関係が深いユク・ジョンファン役を演じています。

『時速493キロの恋』出演時のキムムジュン
https://www.newstown.co.kr/news/articleView.html?idxno=533496

キムムジュンが演じるジョンファンは国家代表選手なので、数ヶ月間のバドミントンの特訓をして撮影に臨みました。

激しいトレーニングもしたので、筋肉もついて体重が増えたそうです。

『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』で時代劇に初挑戦し新人賞を受賞

『恋人』は、キムムジュンにとって初めての時代劇であり、大きなチャレンジでした。

現代とは全く異なる話し方、衣装、時代背景に囲まれ、適応するのに苦労したそうです。

キムムジュンが演じた昭顕世子は、悲劇的な運命を辿る実在の歴史上の人物で、歴史書やメディアの記録を詳しく調べて昭顕世子の人生に触れ、辛かった時の感情を少しでも共感しようと役作りを徹底しました。

『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』出演時のキムムジュン
https://newsfeed.dispatch.co.kr/2268053

さらに、その中で14kgもの減量をしています。

『恋人』は映像の美しさも話題になりましたが、キムムジュンは全国各地での撮影の中で、大関嶺の頂上での撮影が最も記憶に残っていると話しています。

もし韓国に行く機会がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

主演のナムグンミンから演技のアドバイスやアイデアなどももらったようで、キムムジュンにとって『恋人』は演技の幅を広げ、俳優として大きく成長させてくれた作品になりました。

キムムジュンは、この『恋人』で2023 MBC演技大賞 新人賞を受賞していて、今韓国で期待されている新人俳優の1人となっています。

『ブラックペアン2』でキムムジュンは第2のチェジョンヒョプになれるのか?

https://www.youtube.com/watch?v=cBuG43uyico

『ブラックペアン』は二宮和也が主演のドラマで、2018年に放送されると平均視聴率14.2%、最高視聴率18.6%(最終回)を叩き出した大ヒットドラマです。

そんな『ブラックペアン』のシーズン2に、明るくていたずら好きの韓国人研修医パク・ミンジェとして、キムムジュンは出演します。

日本のドラマに出演した韓国若手俳優といえば、『Eye Love You』でテオ役を演じたチェジョンヒョプが記憶に新しいですよね?

キムムジュンも、この『ブラックペアン2』への出演によって、日本で大ブレイクする可能性が非常に高く、注目を集めています。

キムムジュンとチェジョンヒョプは『わかっていても』と『時速493キロの恋』の2作品で共演していて、日本のドラマ出演・撮影に関してアドバイスももらっているそうです。

さらに、「大変なときはいつでもいいから電話していいよ」とまで、チェジョンヒョプから言われていて、実際にたまに電話をしているキムムジュンにとっては心強い存在となっています。

また、キムムジュンは出演が決まる前から前作の『ブラックペアン』を見ていたと言い、今まで見た中で1番良かったと思える作品の1つに出演できて嬉しいと話してくれているので、この作品への想いも強く、きっといい作品にしてくれるはず!

共演者の竹内涼真との仲良さそうなツーショットも公開されていて、この作品を通じて、日本でも大活躍するキムムジュンを見るのが非常に楽しみです。

キムムジュンに彼女いる?恋愛スタイルは?

キムムジュンに今のところ、彼女の噂はありません。

ドラマ『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』の撮影期間は約1年間と長く、その間に撮影チームに9組ものカップルが誕生しましたが、キムムジュンは誰が付き合ったのか1人もわからなかったそうです。

これだけ多くのカップルが現場にいれば少しは気付きそうですが、撮影スタッフのプロ意識が高かったのか、キムムジュンが鈍感なのか、どちらなのでしょうか。

キムムジュンが鈍感なんだとしたら、女性からのアピールにも気付かず、多くの女性の心を追ってきているかもしれませんね。

また、ドラマ『わかっていても』の登場人物で最も共感できる人物としてユビを挙げていて、「明らかに傷つくことを知りながらも、愛というのはそういうものだと思います。惹かれる人と恋愛をしたいです。だから、周りで見ていても、誰かが何と言っても、自分の恋愛は自分がするし、選択も自分がします。」と話していることから、恋愛についてはかなりストレートなタイプだとわかります。

他にも自身が演じたセフンはソルに好きだという言葉を言えずに終わりましたが、私は断られることがわかっていても告白して振られようという考えを持っているとも明かしています。

こんな恋愛にド直球なキムムジュンは今後どのような女性と付き合うのでしょうか?

キムムジュンの出演ドラマと役名を一覧紹介

2020年『New Learn』

2020年『ちょっと敏感でも大丈夫2020』ハ・ヘジュン役

2021年『わかっていても』ユ・セフン役

2022年『時速493キロの恋』ユク・ジョンファン役

2023年『恋人~あの日聞いた花の咲く音~』昭顕世子(ソヒョンセジャ)役

2024年『ブラックペアン 2』パク・ミンジェ役

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