華やかな芸能界の中でもトップに君臨する一流芸能人がどのぐらいの年収なのか、資産はどのぐらい持っているのか、誰しも気になったことがあるのではないでしょうか?
韓国のイケメン俳優ソンスンホンについては、ある程度の情報が出ているので、年収や資産を推定することが可能です。
そこで、推定したソンスンホンの驚きの年収と総資産額を紹介していきます。
ソンスンホンの年収はどのぐらい?
ソンスンホンの年収を推定するプロセスでは、まずは過去の明らかになっている情報を見つけ出し、それを元に計算していく必要があります。
まず、明らかになっている情報に関しては、2008年とかなり古いものですが、ソンスンホンの俳優出演料ランキングは韓国内6位グループで、ドラマ1話あたり3千万ウォン(約300万円)と言われていました。
しかし、その後のドラマ『エデンの東』でのソンスンホンの出演料は35億ウォン(約3.5億円)で、1話あたり7000万ウォン(約700万円)だと報道されました。
2008年には映画『宿命』にも出演し、CMにも2本出演していたので、この年の年収はどんなに少なくても5億円、多くて10億円弱程度と考えるのが妥当ではないでしょうか?
もちろん、これは芸能関連のだけの収入で、他に投資やビジネスをやっていれば、年収は高くなります。
さすが一流芸能人といった凄すぎる年収ですよね。
これらの情報を参考にして、現在のソンスンホンの出演料を推定しますが、近年韓国ドラマは世界的な人気で以前よりも制作費をたくさんかけられるようになっているので、昔よりは上がっているでしょう。
ただ、以前のように若手イケメン俳優として1人で視聴者を獲得できるかというと、韓国ドラマは若者に人気になっていることもあって難しいので、爆発的に上がってはいなそうです。
この辺りを考慮すると、ソンスンホンの現在の1話あたりの出演料は1億ウォン(1000万円)ぐらいかそれ以上が妥当かと思います。
ちなみに出演料が高いことで知られるキムスヒョンの出演料最高額は1話当たり5億ウォン(約5000万円)です。
これを元に計算すると、2023年は『配達人 ~終末の救世主~』に出演し、全6話だったので、年収は6000万円ぐらいでしょうか。
また、2024年はこれから放送される『プレーヤー2 ~クンたちの戦争~』に出演し、これは全12話なので、年収は今のところ1億2000万円程度になりそうです。
2023年、2024年はCMなど他に大きな仕事はないはずです。
これでも出演料1000万円と控えめに見積ったので、これの1.5倍ぐらいの年収がある可能性は高いです。
ソンスンホンは不動産投資で資産が凄いことに?
2022年の番組で、ビル投資の天才10人が紹介され、ソンスンホンはその中でも1位に輝きました。
ソンスンホンは2006年に蚕院洞(チャムォンドン)にあるビルを114億ウォン(約11億4千万円)で購入しましたが、現在のこのビルの相場は350億ウォン(約35億円)と言われていて、これだけで約21億円もの利益が出ている状況です。
さらに、そのビルの裏側にある建物も36億ウォン(約3億6千万円)で購入していたので、合計購入金額は約15億円に対して、今後建物をあたらしくすればという話ではありますが、その場合は700億ウォン(約70億円)以上の価値にになると不動産仲介業者がコメントしていました。
もしそんなことになったら55億円の利益が乗ることになります。
これだけでも凄すぎる数字ですが、実はこれだけではありません。
ソンスンホンは盤浦洞(バンポドン)のアパートと清潭洞(チョンダムドン)の高級ヴィラ、鍾路(チョンノ)のビルなど複数の不動産資産を保有していて、専門家はソンスンホンが所有する不動産価値だけでも700億ウォン(約70億円)以上と言っています。
不動産だけで資産70億円、株などの金融資産への投資はわかりませんが、こちらもやっていたら総資産100億円も余裕であり得てしまうレベルです。
一般人からすると一切働く必要がないぐらい稼いでいますよね。
しかし、こんなに稼いでいるイケメンでもなぜか結婚ができないのも、人生の面白いところかもしれません。